館林 ザ・トレジャーズガーデン (旧 野鳥の森ガーデン)

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経営主体:東武緑地株式会社

所在地:群馬県館林市堀工町1050

設計:東武緑地株式会社

施工:東武緑地株式会社

工期:2009年4月~2012年12月

建築面積:ガーデン面積 80,000㎡(建築面積 1,115㎡)

延床面積:1,170㎡

構造・階数:チケット売り場・レストラン・厨房・ショップ:1階建て、教会:2階建て

施設内容:ガーデン、レストラン、教会、ショップ、チケット売り場

施設の特色・設計の意図
「ザ・トレジャーズガーデン」は群馬県館林市にある分福茶釜の伝説で有名な茂林寺や数多くの野鳥が生息する広大な野鳥の森に囲まれた「Happy Share=幸せを分かち合う」がテーマのガーデン。
アンティークストーンの石組にこだわったエントランスを抜け、階段を下りると視界の開けた広大な空間が広がり、中央にカナール、その両サイドにはビビッドカラーのロングボーダーガーデンが展開する。ガーデン全体に生垣やレンガウォールを配置することで、遮蔽・開放を繰り返し、先への期待感を演出するとともに、シーンごとにカラーを定めることで、歩みを進める度に異なる景色が広がっている。
また、バラのオベリスクで高低差を付け、植物の特性を生した配置でリズム感のある躍動的な展開をみせている。さらに、木漏れ日や水の流れ、植物の色のトーン、グラデーション、起伏、曲線をうまく組み合わせながら五感で楽しむ、変化に富んだガーデンを形成している。
東武緑地

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