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設計：大成建設㈱一級建築士事務所

経営主体：オリックス不動産㈱

所在地：東京都墨田区押上1-1-2

施工：大成建設㈱関東支店・東武内田建設共同企業体

工期：2010年８月～2012年5月

延床面積：7,859.81㎡

構造・階数：鉄骨造／地下2階･地上6階（内2層）

施設内容：水族館

施設の特色・設計の意図：
東京スカイツリータウン西街区の5・6階に、通常施設としては、日本で初めて、テナント入居し運営するインフィル型水族館である。都内大型商業施設内に位置する立地条件、また都内で最も小さな水族館スペースという与条件から美術館のように、日常に延長として気軽に立ち寄れる水族館として「コミュニケーションデザイン」等、施設の新たな付加価値の創造を目指した。
東京スカイツリー®と呼応するように、『東京』を世界に発信していく象徴として、世界遺産『小笠原諸島の海』を中心テーマに据えた『東京大水槽』、国内最大級、屋内開放プール型水槽『ペンギンプール』を中心に周囲を立体的に回避する平面計画とした。
大成建設