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張家口・コートヤード・バイ・マリオット 新築

https://www.marriott.com/en-us/hotels/zqzcy-courtyard-chongli/overview/

経営主体:邦泰集团-张家口云景房地产开发有限公司及びマリオットホテル(ホテル運営)

所在地:中国河北省张家口市崇礼拾雪川滑雪度假小镇 

設計(設計者名): (株)観光企画設計社 / KKS 

工期:2017年~2022年

建築面積:37,000㎡ (ホテル31,000㎡, スキーセンター6,000㎡ ) 

構造・階数:本館:RC造 地上7階、地下2階 スキーセンター等:地上1階地下1階

総客室数:客室数:257室 

施設内容:ホテル及びスキーセンター

施設の特色・設計の意図:2022北京冬期オリンピックに関連した地域開発の核となるホテル複合施設。ホテルとスキーセンター、ゲレンデ、隣接する住宅棟と商業施設等が一体となった一大ウインタースポーツ関連ホテル複合施設。
敷地周辺の風景、山と谷の関係、ホテルから見えるゲレンデの位置、幹線道路からの建物の見え方等、風景と建物配置とデザインの関係について総合的な分析と検証を行い、それを元に地域における新たな国際的ウインタースポーツの拠点になるような5スタ―ホテルとその複合施設をデザインした。
ホテルの配置はアライバル・シークエンスとしてロビーからいかにゲレンデを見せるかを重要なシーンとして設定しつつ、敷地内の高低差を利用して、各ホテル機能からゲレンデへの視界、テラスなどゲレンデとのつながりを最大最適化したものとした。
建物外壁には、デザイン性・施工性・耐候性の観点から、御影石、木目や石の表情をつけたセラミックタイル、人口木などを有機的に用いて、新しい国際スキーリゾートに相応しい、スタイリッシュで現代的なデザインでありつつ自然で暖かな印象を創出した。
株式会社観光企画設計社

 

 

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