ホテル東急ビズフォート那覇
http://www.hoteltokyubizfort.co.jp/naha/index.html施設名:ホテル東急ビズフォート那覇
経営主体:株式会社東急ホテルズ
所在地:沖縄県那覇市旭町116ー37
設計:建築設計:モノレール旭橋周辺地区再開発計画設計共同企業体
(松田平田設計、アール・アイ・エー・国建)
内装デザイン:日建スペースデザイン
施工:金秀建設(㈱、㈱照正組・大晋建設株・㈱富士建設 建設工事共同企業体
工期:2007年6月~2009年5月
建築面積:6,332.33㎡
延床面積:延床面積 38,812.08㎡(内ホテル専用部:6830.97㎡)
構造・階数:SRC造 地下1階、地上14階
総客室数:ホテル客室:客室数215室(シングル-200室、ツイン-10室、ユニバーサル-5室)
施設内容:庁舎、事務所、自治会館、ホテル、店舗、駐車場
施設の特色・設計の意図
宿泊に特化したサービスを提供する新ブランドとして東急ホテルズから、「ホテル東急ビズフォート」が新たに加わりました。そのフラッグシップホテルとして、那覇、神戸元町、博多の3店舗がオープンしました。"自分らしく過ごすことのできる居心地の良い空間の提供"をコアコンセプトに位置づけたビジネスモデルのホテルです。従来のバックオフィスの一部として機能していたフロントカウンターではなく、自動チェックイン機を導入することで、フロントカウンターは顧客案内ステーションに特化させ、ロビーと一体化できる形状のアイランド型カウンターとしました。
ロビー・ゲストラウンジは、白色を基調に床には沖縄らしさ感じるタイルを使用しゆったり寛げる空間としました。
1室面積18㎡程度の客室は、スマートな中に温かさを感じる色調で、バスルームは、既製のユニットバスではなく、洗面・トイレスペースを独立させ、多機能シャワーバーを搭載したシャワーブースを導入しました。
日建スペースデザイン