国際観光施設協会について

当協会は、ホテル・旅館などの観光施設について、建築・設備・インテリアなどの整備・改善、観光地の活性化・まちづくりについて調査・研究する技術者集団です。会員は設計事務所、施工会社、建材・設備調度備品等のメーカーで構成されています。
当協会のスタートは、昭和28年11月、運輸省観光部のご指導により開催した「観光施設展」の出展社により設立した任意団体「国際観光設備協会」でした。昭和32年12月には、運輸大臣の許可を受け「社団法人国際観光設備協会」に移行し、その後昭和45年「社団法人国際観光施設協会」に改組。平成24年4月に、公益法人制度改革関連三法の施行に伴い、公益認定を取得して「公益社団法人国際観光施設協会」となり現在に至っています。

所在地・連絡先

〒102-0072
東京都千代田区飯田橋2-8-5 多幸ビル九段 2階
電話: 03-3263-4844
FAX :03-3263-4845

事業案内

1

「エコ・小」の普及運動

エコロジーの考え方で自然環境を保全し、土地の力や、美しい風習や生活文化を生かし、小さなエネルギーで動く持続可能なシステム「エコ・小」を個々の施設や地域に普及する事業

2

街づくりへの協力

国際競争力の高い観光交流空間の創造を目指して、地域の自然や温泉や歴史文化の特性を調査評価し、それぞれの土地の特性を生かした、美しく豊かな街づくりの手法を提言する事業

3

観光に役立つ見学会、セミナー、情報誌

技術委員会は施設や地域にかかわる新しい技術を調査収集しその成果を見学会やセミナーを開いて、社会に提供し、また情報誌「観光施設」を通じて観光の最新の動きなどと共に社会全般に提供する事業

4

観光展示会の共催

観光業界の代表的なイベントである、国際ホテル・レストラン・ショー及び国際食品・飲料展の共同主催団体として国内外に新しい情報を提供する事業