アスコット丸の内東京 新築
https://ascott-j.com/ascott/marunouchi/経営主体:株式会社アスコットジャパン
所在地:東京都千代田区大手町1-1-1
設計(設計者名):株式会社三菱地所設計(内装:メックデザインインターナショナル)
施工(施工者名):株式会社竹中工務店
工期:2014年4月~2017年1月
建築面積:5,463.63㎡
延床面積:全体:151,708.02㎡ うち宿泊施設部分:13,268.39㎡
構造・階数:S造/地下5階、地上29階、搭屋2階
総客室数:130室
施設内容:ロビー、レストラン、プール、ジム、会議室、客室
施設の特色・設計の意図
「アスコット丸の内東京」は、長期滞在型宿泊施設のサービスアパートメントである。大手町・丸の内・有楽町地域における、初めての「居住施設」として誕生した。宿泊スタイルのニーズが多様化するなか、特に都市部では、ビジネスや観光のための長期滞在者をメインターゲットとしたサービスアパートメントが増えてきている。ここでは所謂「ホテル」ではない「住まい」と「宿泊」を合わせたサービス・運営やデザインが実現された。
オフィスビルの上層階に立地する特性を活かし、「大手町SKY-CITY」をデザインコンセプトとし、浮遊感や開放感を随所で感じられる。22F(地上100m)にあるメインロビーでは、緑化されたテラスと一体となった開放的な視界が前面に広がる。一方、客室は我が家へ帰ってきたような、住まいとしての安心感を感じられる空間となっている。
株式会社三菱地所設計