阪急阪神第一ホテルグループ 大分第一ホテル(改修) (大分県)
http://www.oita-daiichihotel.co.jp経営主体:㈱第一ホテル九州
所在地:大分県大分市府内町1-1-1
設計:㈱ネクスト・エム、㈱240デザインスタジオ
施工:㈱森組、㈱シーアンドシー・プロ、㈱リソース・インターナショナル、㈱Jフロント建装
工期:2008年3月~6月
建築面積:-
延床面積:-
構造・階数:地上12階 地下2階 塔屋2階
総客室数:136室
施設内容:客室、料飲、宴会場ほか
施設の特色・設計の意図
大分駅前、大分パルコの上層階に位置し、1974年開業のホテルである。改修計画ではコミュニティー型の料飲・宴会施設は既存のまま活かし、1階フロントロビー、客室階を現在ある「親しみ易さ」を残しつつイメージチェンジを図り、新たな大分第一ホテルのイメージを創ることが求められた。そこで、現代的な都市ホテルイメージに大分の風土(太陽と海と土)を重ね合わせると共に現状の施設を活かしながら、遊び心を加え、肩の力が抜けた親しみ易さを感じながらもお洒落なホテルデザインを目指した。
デザインコンセプトは「スタイリッシュ&フィーリング(スタイリッシュに心地よく=心地デザイン)」。ロビーから繋がるトラベルと捉えたシークエンスデザインとし、機能に特化した客室は、「CHIC URBAN」、「LIGHT URBAN」と二つのカラースキームで、心地デザインを追及した。
㈱ネクスト・エム、㈱240デザインスタジオ